とりべバーナ/金型加熱バーナ

とりべバーナ

炉から出る溶湯を受け運搬したり鋳込みを行ったりする容器のことです。
鉄板製の容器の内側に耐火材(レンガ、ホロ砂、ラミング材など)を貼り付けています。 用途に合わせて各種の取鍋が使われているが、
①傾注式
②ダム式
➂底注ぎ式に大別されます。

この取鍋の予熱に、取鍋用バーナにて予熱します。

金型加熱バーナ

金型加熱バーナはガス燃焼式以上の加熱性能を有し、温度制御のし易さ、均一加熱、金型劣化の低減、安全性向上、CO2削減,、ランニングコストの低減など多くのメリットがあります。
また、上下の金型を同時に効率的に加熱することができます。低圧鋳造金型の予熱に使用されています。